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コース概要
対象 :3歳~
レッスン形態 :個人レッスン
レッスン回数 :44回(月4回コースの場合)
レッスン時間 :1回30分~(ご希望により延長可能です)
レッスン料金 :9900円(平日月4回コースの場合)
※月1回、月2回、月3回コースもございます
年齢別レッスン内容
3~4歳のピアノレッスン
一音会ミュージックスクールのピアノレッスンには、
"5つの特徴"があります
発達の段階に応じた指導をします
一音会のピアノレッスンでは、人間の発達を科学的な視点でとらえ、その年齢で習得するべきことをしぼりこんでいます。
「できるだけ広く、なんとなく学んでおこう」という姿勢では、浅い学習になり、結果として中途半端な力しか育ちません。
一音会では、年齢ごとに目標を定め、確実にその力をつけるための指導をおこなっています。
年齢別レッスンの内容はこちら
研究を重ねてあみだされたメソードによって、確実に力がつきます
一音会では、「江口メソード」を統一カリキュラムとし、1つ1つの力が確実に習得されるよう、もっとも効率的な順序と学び方で、学んでいただきます。
ピアノが上手になるためには、ただピアノをたくさん弾いているだけでは不十分です。絶対音感、相対音感、楽譜を読む力、リズムを読む力、表現する力、表現を考える力、テクニック・・・等、身につけるべき必要な力は、たくさんあります。
その際は、スモールステップ(やさしいことから少しずつ)の原則で、小さなお子さまでも、難しさを感じることなく、必要な力をもれなく身につけていただけるようにしています。
自分に合った先生をさがすことができます
一音会には、約50人の先生がいます。皆、指導歴豊富であり、演奏活動経験も豊かな先生です。人柄も、優しく、親しみやすい先生ばかりです。→講師紹介のページ
そして一音会では、生徒さんのご希望に応じて、どのタイミングでも先生を変更することができます。
また、一音会の中では、先生を変更しても、指導方針が大きく変わって、生徒さんをとまどわせることはありません。一音会の先生は皆、たくさんの研修を受け、指導方針をある程度統一させているからです。
はじめてピアノに触れる日から楽しく学べます
一音会の大きな目標として、「音楽を好きな人を育てる」ということがあります。音楽を好きでなければ、ピアノは続けられません。音楽を好きでなければ、ピアノは上手になりません。ピアノとは、そういう楽器です。
一音会では、基礎的な力を確実に身につけて上手になっていただくとともに、はじめたその日から、たくさんお歌を歌って、たくさん音楽表現をし「楽しい!」と思っていただけるレッスンをします。
音大受験や留学準備にも対応します
一音会では、毎年、音楽大学や、音楽大学付属高校・中学に、多くの合格者を出しています。受験に関しましても、独自のノウハウを持っております。
音楽大学ほか、音楽系学校に、入学をご希望の方には、受験準備をお手伝いいたします。実技はもちろん、ソルフェージュなど、受験に必要な音楽科目すべてをカバーします。
また一音会では、海外の有名音楽大学の現役教授を客員教授とし、年に複数回、彼らが来日し、プライベートレッスンをしています。国内にいながらにして、留学と同様の経験をしていただくことができます。
海外の客員教授とのパイプがあるほか、一音会の先生の多くが自身も留学経験を持つため、留学をお考えの方も、積極的にサポートさせていただくことができます。
- Q1:何歳からはじめられる?
- Q2:家にピアノがないとダメ?
- Q3:家族にピアノの経験者がいないけれど大丈夫?
- Q4:まだ小さいので、ピアノをはじめるには早いかな?
- Q5:おとなの初心者だが、弾けるようになる?
- Q6:ピアノの先生とあわなかったら?
- Q7:レギュラーとアドヴァンスの違いは?
- Q8:耳コピだけで弾けるようになる?
2歳10ヶ月からおはじめいただけます
一音会では、3歳になられたらピアノをおはじめになることを、おすすめしています。発達のはやいお子さまは、2歳10ヶ月からおはじめいただくことができます。
一音会では、お子さまの月齢と発達段階にあった指導をさせていただきます。お小さい生徒さんは、ゲンコツやてのひらで弾いたり、先生の伴奏にあわせて歌いながら弾いたり、楽しくピアノと触れ合っていただくための工夫をしています。
皆さん、3歳になられますと、スムーズにピアノとお友だちになられます。
最初は、おうちに楽器がない状態で、ピアノのレッスンを検討になると思います。ですが、ピアノのレッスンをスタートされたら、やはりおうちで練習をした方が上手になりますので、楽器をご用意になることを、おすすめします。上手になれば、楽しくなり、モチベーションもアップします。
ご用意いただく楽器は、生のピアノでなくても大丈夫です。軽くて場所をとらない電子ピアノでも、おけいこはできます。どんな楽器が良いかはご事情にもよりますので、お気軽にご相談ください。
一音会のレッスンは、「音楽的な自立」を目指しています。お子さまの年齢が小さくとも、能動的に、主体的に、練習に取り組むことは大切です。
「おうちの方に手伝ってもらわないと弾けない」という状態では、どんなに上手になったとしても、意味がありません。
おうちの方が、かわりに音符を読んであげたり、お手本を弾いてあげたり、ということは一切必要ありません。
ゆくゆくは、先生からも自立をして、自分で曲を選び、自分で練習方法を考え、自分で指使いを考え、表現を自分で工夫し、自分で音楽を開拓していける人に成長していただきたいと考えています。
ピアノは3歳になられましたら、適齢期です。
まだまだ小さくて、集中できない、座っていられない、ということはあるでしょう。一音会のピアノレッスンは30分ですが、ずっとピアノにむかってにらめっこ、ということはありません。歌ったり、ピアノを弾いたり、カードを並べたり、ドリルに色をぬったり、といった、いくつもの活動を組み合わせ、お子さまの好奇心を刺激しながら、多種類の学習に取り組んでいただきます。
ピアノを弾くためには、数字や鍵盤の位置を学んでいただくことも必要です。カードや小道具やドリルを使って、楽しく学んでいただきます。
ピアノは楽器の王様です。複雑で完成度の高い楽器です。難しい楽器ではありますが、やりがいは保証します。おとなの方が取り組むのに、もっともふさわしい楽器なのかもしれません。
一音会は、おとなの方も、少しずつ難しいことに挑戦する「スモールステップ」の原則で、無理なく上手になっていただきます。
どんな曲を弾きたいか、ご希望をうかがいながら、曲を決めていく作業も楽しいものです。近年は脳のトレーニングを目的としてピアノをおはじめになるシニアの方も増えています。
年齢や経験を問わず、楽しみながらお続けいただくことができます。
年に1回、おとなの方だけの発表会「音楽の集い」を開催しています。
ピアノは個人レッスンです。ピアノの先生とは、毎週、ふたりきりになりますので、相性も大切でしょう。できることなら相性の良い先生にめぐりあいたい、というのは当然の願いです。
ある生徒さんにとってベストの先生が、他の生徒さんでもベストであるとはかぎりません。
一音会には、約50人の先生がいます。「優しい先生」、「キビキビした先生」、「明るい先生」、「落ち着いた先生」というように、ご要望をおきかせいただければ、できるだけ適した先生が担当します。
毎月10日までにご希望を出していただければ、担当は随時、変更できます。
レギュラーの先生は、基礎の指導のプロフェッショナルです。最初は、レギュラーの先生につくことをおすすめします。
少し上手になられた時に、より効率的に上達したい、大きな曲を手がけたい、音楽専門の進路を考えたい、といったご希望をお持ちの場合は、アドヴァンスの先生に転向されることをおすすめします。
いずれの場合も、ご相談に乗ります。
近年、「耳コピで弾けるようになりたい」というご要望を、よくききます。耳コピとは、「耳コピー」つまり聴いた曲をそのまま楽器で演奏すること、です。「1回聴いただけの曲をスラスラ弾ける」というのは、確かにあこがれますが、実際には難しいことです。
優れた音感があれば、聴いた音が何の音か、分かります。分かるので、ピアノで弾くことができます。これは立派な耳コピと言えます。
ですが、あたりまえですが、音感があることと弾く技術は別物です。音が分かっても弾けない、ということはよくあることです。
さらに、耳コピで一番難しいのは、記憶です。やさしい曲なら聴いて覚えて弾くということができますが、ピアノの曲はたいていは複雑なので覚えられません。
(楽譜を読まず)覚えて弾いていた人は、曲がある程度、難しくなると弾けなくなります。覚えられなくなるからです。やさしい曲のうちから、楽譜をきちんと読めるようにしておく必要があります。